日本のパスポートは偉大です。ほとんどの国ではビザなしで行くことができます。しかしながら意外にも身近な国に行くのにビザが必要になります。
そうです、オーストラリアに行く時にはETASというオーストラリアの観光ビザが必要になります。この記事ではこのETASの取得方法をご説明いたします。
ETASとは
3か月までの短期観光と短期商用・公用活動が出来る、電子渡航許可タイプのビザです。
旅行の期間が3ヶ月以内であれば必要になるということですね。
申請方法
大きく分けると
- 航空会社または旅行代理店を通じて申請する方法
- オンラインでETAS登録代行会社に依頼するという方法
の二つがあります。
ただ、ETAS登録代行会社のほうが圧倒的に安いので、この記事ではETAS登録代行会社での登録方法をご説明いたします。
登録方法
代行会社
基本的にどこで登録してもETASはETASなので、今回は費用が¥500でとにかく安かったビューグラントでご説明します。(※2017/7月現在)
ビューグランドのサイトに具体的な方法があるので、それを引用させていただきます。
1.ビューグランドのサイトに行きます。
2.下画像の左の青枠からメニューを選択します。
3.メニューを選択すると下の画像が出てくるので、人数を選択し「申し込み手続きへ進む」をクリック。
4.商品を確認し、「レジへ進むをクリック」。
5.会員の人はログイン情報を、会員でない人は必要事項を記入。
6.登録証明書の受け取り方法を選択。メール以外だと費用がかかります。
7.支払い方法を選択。
8.入力内容を確認後、完了をクリック。
9.クレジットカードを選んだ人は手続きへ進みます。
10.カード情報を入力して登録をクリック。
11.登録したメールアドレスに下画像のようなメールがくるので、下記青枠リンクに行き、パスポート情報入力フォームを開きます。
12.下記の中から該当する商品、人数を選び、クリック。
13.パスポート情報の入力をして、完了!あとは確認メールが届くので、確認をしてください。
確認方法
念のため本当に登録できたか確認したい方は、以下のリンクで方法が載っていますので、ご参照ください。
まとめ
3ヶ月以内のオーストラリア短期旅行ならば、忘れずにETASを登録しておきましょう!
ETASの登録は簡単です。また、意外と代行会社によって値段も変わってくるので、その時々で安い代行会社を探しましょう。
ちなみにオーストラリアは検疫も厳しいです。私は入国カードに、靴などのように土の付着した物品を持ち込んでいますか、という質問に、「土なんて履いてる靴についてるじゃん」と思って安易にチェックしたら、「念のためキャリーケースも見せて」と言われて中身全部見られて恥ずかしかったのでみなさん気をつけてください!