トルコといえば、イスタンブール?カッパドキア?いいえ、ボドルムです!いや、もちろんイスタンブールとかもめっちゃいいところですよ!実際行ったこともありますし、もう一回行ってみたいなと思う都市でもありますし。
しかし、リゾート好きなら知っておきたいトルコのリゾート地、ボドルム!エーゲ海に面したそのビーチはめちゃくちゃキレイ!そして街並みはヨーロッパのような、おしゃれな雰囲気が漂っています。しかも夜はパーティ、パーティ!最高ですね!
今回はそんな隠れたおしゃれパーティリゾートのボドルムについて基本情報からインスタジェニックなスポットまでまとめましたので、よろしければご覧ください!世界さまぁ〜リゾートにも複数回取り上げられています!
Info.
基本情報
こんなとこ
ボドルムはトルコの南西に位置する都市です。イスタンブールから見ると南に結構行ったところにあります。また、決して緯度が高い場所ではありませんが、日没の時間がかなり遅く、6月〜7月近くは21:00ごろまで明るかったりします!
多くの人はトルコ = イスタンブール or カッパドキアという、歴史的な建造物・景観が広がる国というイメージが強いかと思いますが、それだけじゃありません!一流のリゾート地を持つ国なんです!
写真で見た方がイメージがつくと思うので、Instagramからいくつか引用させていただきます。(1枚目:ボドルムの街並み 2枚目:ビーチ 3枚目:夜景)
シーズン・服装
※グラフ数値出典:気象庁、HOLIDAY WEATHER.COM
ボドルムのベストシーズンは5〜10月です!
特に7〜8月は雨がほとんど降らず、降水確率0%と言われるほどです!それ以外だと、雨は少ないのですが気温が低くなるので、海に入ることは難しいですね。
服装に関しては、夏は最高気温が30度を超るので薄着で問題ないですが、最低気温は20度を下回ることもあるので、念のため羽織るものを持っていきましょう!
時差
トルコは日本より6時間遅れています(日本が16:00の時、トルコは10:00)。
物価
トルコの物価は日本と比べると概ね安いです。
500mlの水が約25〜50円程度で購入できます。
僕がトルコへ行った2014年は1トルコリラ = 約50円だったのに、今(2017年9月)では1トルコリラ = 約35円くらいの円高トルコリラ安になっているんで、今(2017年9月)が結構旅行するにお得な時期かもしれません!
2018年8月はさらに円高が進んで1トルコリラ = 約20円ほどになっています!急激な円高トルコリラ安になっており、物価が安く感じる時期なので旅行にはオススメです!
しかしながら今後多少の情勢不安も出てくる可能性はあるので、十分注意していきましょう!
チップ
基本的にトルコにはチップの習慣はないので、必ずしも渡す必要はありません。良いサービスを受けたら渡すぐらいの気持ちで大丈夫です。
ただし、ちょっと高級なレストランでは食事代の10%、5つ星ホテルの1泊44万円の部屋ではルームサービスに50トルコリラ = 約1,750円(世界さまぁ〜リゾート情報)くらい渡しましょう!高い笑。
ビーチ
また、ボドルムビーチのすぐそばにはインスタ映えするようなビーチカフェがいっぱい並んでいます!
すぐ近くに繁華街があるので、ショッピングも楽しめるおしゃれビーチです!
基本情報まとめ
Point!
- ベストシーズン:5月〜7月
- 時差:6時間の遅れ
- 物価:概ね安い!500mlの水が約50円程度
- チップ:基本的に必要なし
- ビーチ:ボドルムビーチがGood!
日本からボドルムまで
日本からボドルムへ行く方法は、飛行機が一般的ですね。
ターキッシュエアラインズでイスタンブール・アタチュルク国際空港へ行き、その後国内線へ乗り継ぎ、ミラスボドルム空港へ行く感じです。所要時間は約17時間、料金は約11万円です!(予約するタイミング、シーズンによって多少変動します)
ちなみにターキッシュエアラインズはスターアライアンスグループなので、ANAマイラーの方は忘れずマイルを貯めておきましょう!
そしてマルタの紹介記事でも書いているのですが、アタチュルク国際空港へ行ったら忘れてはいけないスポットがあります!そう、ラウンジです!
スターアライアンスグループのラウンジがとにかくすごいんです!詳しくは下記記事で詳しく書いてあるので、よろしければご覧ください!
ラウンジに入れる人は、あえて乗り換え時間を長めにとってでも行った方が良いぐらい最高です!!
マストスポット
ボドルムビーチ・ジュムフリエット通り
ボドルム1のビーチ、ボドルムビーチは欠かせません!白い建物に囲まれ、透明度抜群の海で遊ぶ、もしくはビーチベッドでゆったり読書、最高ですね。
そしてボドルムビーチのすぐ裏におしゃれな通りがあるんです!それがジュムフリエット通りです!ここでエーゲ海の風を感じながら、おしゃれショッピングを楽しむことができます!
カタマラン・ハルカリナス
引用元:CLUB CATAMARAN
ボドルムは実はナイトスポットが充実しているんです!その一つが船上ナイトクラブのカタマランです!海の上のクラブ、なんてパーティパーティしているんでしょう笑。ひたすらに飲んで踊って狂う!バカですね!
途中で帰りたければ、定期的に迎えの船が来るので、あんまりこういうの得意じゃない人も安心してください。お値段は約2,000円あれば入れます。
引用元:HALICARNAS
そしてもう1つがハリカルナスです!このクラブはヨーロッパでも最大規模の大きさの野外クラブです!深夜にはウォーターショーもあったりと、エンターテインメント性が強いです!
日本ではなかなか味わえないと思うので、一度行ってみてはいかがでしょうか!料金は約2,500円〜3,000円ほどです。
おすすめホテル
引用元:Swissotel Resort Bodrum Beach
ボドルムのおすすめホテルは、スイスホテルリゾート ボドルムビーチです!どうですか、このオシャレな出で立ちは!
ロケーションで言うと、ボドルムの南西の海岸沿いに位置しております。
もちろん、プールもありますが、目の前はビーチです!ビーチフロントなんです!
引用元:Swissotel Resort Bodrum Beach
気になる料金ですが、ガーデンビューの安い部屋であれば、約2万円/泊で泊まることができちゃいます!お得です!
もちろんWifiもありますし、屋外プールだけでなく、屋内のプールもありますし、レストランもあるので、施設の設備は万全です!
しかしながら、周りは田舎の港町みたいな雰囲気があるので、大きなスーパー、例えばD-Marine Turgutreisに行くには、約1.5kmほど移動しなければならないところはデメリットですね。
ただ、ホテル内でゆっくりしていたいという方にはオシャレなレストランや日焼けするためにサンデッキもあるので、十分満足できるはずです!
引用元:Swissotel Resort Bodrum Beach
引用元:Swissotel Resort Bodrum Beach
また、肝心の部屋ですが、どちらかというと、モダンテイストな部屋です。下の画像はシービュールームです。
引用元:Swissotel Resort Bodrum Beach
ヨーロピアンリゾートホテルという感じですね。また、ホテルのサイトに全体の動画がありますので、是非ご覧になって見てください!いい雰囲気プンプンしてます!
オシャレ感が強いので、カップルで行きたいホテルです!
おすすめご飯
ボドルムのおすすめご飯は、マリーナヨットクラブボドルムです!Tripadvisorでも高評価な地中海シーフードレストランです!位置的に言うと、海沿いの雰囲気の良い場所にあります。
マリーナヨットクラブボドルムは実は集合体の名前で、中には3つのレストランと2つのバーがあります(冬は2つのレストランと1つのバーになります)。
ここの何がおすすめかというと、ライブパフォーマンスが楽しめちゃうことです!
Tripadvisorでも好評の口コミが多いです!
This is the most valuable spot to have fun with the best live performance of jazz, soul, rock, ethnic chillout music and taste good cocktails open air.
ジャズ、ソウル、エスニック、チルアウトミュージックの最高なライブパフォーマンスが楽しめるし、しかもオープンエアーで美味しいカクテルも味わえるから、絶対行くべきスポットだよ(意訳)
引用元:Tripadvisor
We stayed in Bodrum for a week and came back here three times. Very nice people, lovely view of the marina, great cocktails, good food and not too expensive.
店員はいい人で、マリーナの景色も良くて、カクテル、ご飯は美味しくて、かといって、高すぎず、めちゃいいよ。1週間の滞在で3回も行ったよ。
引用元:Tripadvisor
オシャレでインスタ映えするような場所なので、是非一度行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?トルコのボドルムはヨーロッパの人には有名ですが、日本の人にはまだあまり認知されていません。しかしながらこんなにもキレイなビーチ、街並みが広がっています!確実にインスタ映えするリゾート地ですね!
物価も安いですし、一応トルコは親日家が多い国ですので、いろいろプラスな面も多いです。是非次の旅行の候補地の一つに加えてみてはいかがでしょうか!?